こんにちは!姫路市を拠点に、兵庫県をはじめとした各地の店舗やホテルなどの内装工事にご対応している株式会社フォーユーです。
このコラムでは、弊社の業務にも深く関わる内装工事に関するお役立ち情報をみなさまに向けて発信しています。
さて、今回はアパレル店舗の内装に関するお話です。
アパレルは店舗内装のデザインによって、売り上げが変わりやすい業種の1つです。
ここからはデパートや路面など、色々な場所で展開されるアパレルの店舗内装のポイントについて見ていきましょう。
アパレル店舗内装デザインのポイント
アパレル店舗には、大きく分けて、デパートやファッションビルのスペースで営業するインショップ、町の一角で営業する路面店の2つの出店形式がありますが、どちらの場合でも共通して考えるべきポイントがあります。
次に代表的な3つのポイントをご紹介しましょう。
1.出店する施設の客層を考慮する
これは出店を検討する際にもいえることですが、路面店の場合はそのエリア、インショップの場合はその施設(もしくはその施設の各フロア)を訪れるお客様がどんな人々かを知り、それに合わせてデザインすることが重要です。
極端な話、客層のほとんどを20代の女性が占める施設やエリアで、40代や50代向けの婦人服を販売しても、母の日など限られた時期にしか売り上げを伸ばすことしかできません。
2.「特別感」を演出する
通路との境目がなく、目立つ装飾がしにくいインショップも、ガラス張りで店内が覗ける路面店も、お客様の視線は自然と内装に行きがちです。
しかも他の店舗と隣接する場合、意識的にも無意識的にもお客様の視界には複数の店舗の内装が入り、常に隣の店と比較されます。
他の店舗と似通った雰囲気にならないためにも、内装にはお店の売りを前面に出して、なるべく独自の「特別感」を演出することが重要です。
3.従業員の方のモチベーションを上げることも考える
内装を見るのは従業員も同様です。
従業員の方の心をがっちりつかめる内装を作り上げることができれば、従業員の方のやる気向上にもつながり、接客のクオリティも自然と上がります。
お客様の「こんなお店で購入できてうれしい」という想いは、従業員の「こんなお店で働けてうれしい」という想いから始まります。
店舗内装のプランでお悩みならフォーユーへ
いかがでしたでしょうか。
ポイントは数あるものの、具体的にどんな設計を行えばよいかは、出店するお店の環境によって変わってくるものです。
「お店の売りはあるけど、どう内装に反映したらよいかわからない……」
店舗のコンセプトを大切にしながら設計・施工を行う株式会社フォーユーでは、そんなオーナー様のお悩みを解決いたします。
お電話または専用のメールフォームにて随時受け付けておりますので、どうぞ安心してお問い合わせください。
ここまでご覧いただきありがとうございました。